上野の森でダフニスとクロエに会う


前回の記事で、東京文化会館横で展示されていたバレエ・リュスの写真パネルの中にダフニス役やクロエ役がなかったのが残念だったと書きましたが、実は近くにダフニスとクロエがいたのですよ。




東京文化会館のすぐ北側にある国立西洋美術館。


国立西洋美術館 (世界遺産)
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「ル・コルビュジエ展」を観たあと、常設展展示会場に入るとありました、「ダフニスやクロエ」。




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ジャン=フランソワ・ミレー 「春(ダフニスとクロエ)」


※ 常設展の作品は撮影禁止作品以外は、ストロボ無しを条件に撮影OKです。





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絵の右下にミレーの署名「J.F.Millet」


ダフニスが巣を持ち、クロエが雛にエサを食べさせようとしている場面です。

国立西洋美術館のHPに解説があるのでどうぞ →




今から1,800年ほど前の古代ギリシアで書かれた恋愛物語 『ダフニスやクロエ』。
ダフニスは15歳、クロエは13歳の設定になっています。
二人とも “原因不明の病気” になってしまって。。。

想像をかきたてる題材のようで、昔からいろいろな画家がこの二人を描いてきました。
シャガールの作品もありますね。
岩波文庫版『ダフニスやクロエ』(松平千秋訳)には、ボナールの挿絵が複数あります。
角川文庫版『ダフニスやクロエ』(呉茂一訳、絶版)にも雰囲気のある素晴らしい挿絵がいくつもあるのですが、誰の手になるものか明記されておらず不明。




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そういえば、岩波書店のマークはミレーの「種まく人」でしたね。







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モントゥー指揮、バレエ・リュスの組み合わせで、1912年に初演されたラヴェルの「ダフニスやクロエ」。
曲の完成が遅れに遅れたため練習不足となり、初演は必ずしも成功とはいえなかったようです。

この曲を初めて聴いたときは、感動したな。
特に「夜明け」のあまりにも美しい描写に鳥肌が立って、涙が出そうになりました。
以来、この曲を聴くときは、エーゲ海に浮かぶ美しい島を舞台にした遠い昔の物語に思いを馳せながら。。。


上野の森でバレエ・リュスに会う


先日上野公園へ行った際、東京文化会館の横で「東京・春・音楽祭 2019」の屋外パネル展示を見つけました。



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ディアギレフ率いるバレエ・リュスの花形ダンサーたちの写真パネルがずらりと並んでいて、壮観。目が釘付け。
ピエール・モントゥー指揮によるストラヴィンスキーの『春の祭典』初演時(1913年)の大騒動に関連してバレエ・リュスを少し知っているだけなのですが、一世を風靡した伝説のダンサーたちなので興味津々です。
100年以上前に撮られたダンサーたちの、なんと魅力的なことか。


展示パネルに書かれた「音楽と舞踏 ストラヴィンスキーとバレエ・リュス」と題された一文によると、
・「東京・春・音楽祭」は今年15回目を迎える。
・音楽祭に冠された「春」は、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)が1913年5月にパリで初演したバレエ『春の祭典』にちなむ。
・ストラヴィンスキー作曲の『春の祭典』は激烈なリズムの繰り返しで聴衆の度肝を抜き、上演芸術界に20世紀の到来を告げた。
・バレエ・リュスを率いたディアギレフ。フォーキン、パヴロワ、カルサヴィナ、ニジンスキーといったダンサーたち。
・オペラとバレエを融合させた画期的な総合上演芸術となった。


今でこそ多様なダンススタイルがあってそれを見る機会も多いのですが、初演当時の聴衆がニジンスキーの異色の振付やストラヴィンスキーの咆哮する不協和音と不安定なリズムに接して、暴動寸前になったのも無理ない。
※途絶えたニジンスキーの振付を復元したという舞台映像がYoutubeにアップされている(下記)。

バレエ・リュスの活動があったからこそ今日のモダンバレエがある、と言ってもいいでしょうね。
モントゥー指揮、バレエ・リュスの組み合わせでの初演は、ストラヴィンスキーの『火の鳥』(1910年)や『ペトルーシュカ』(1911年)、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』(1912年)などもあります。





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(中央) ヴェラ・フォキナ、「クレオパトラ」 アントン・アレンスキー作曲、1909年 シャトレ座初演
(右) ミハイル・フォーキン、「クレオパトラ」 アントン・アレンスキー作曲、1909年 シャトレ座初演






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(左から)
・ミハイル・フォーキン、「カーニヴァル」 ロベルト・シューマン作曲、1910年
・ミハイル・フォーキン、「バラの精」 カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲、1910年
・ミハイル・フォーキン+タマーラ・カルサヴィナ、「青神」 レイナルド・アーン作曲、1909年
・ミハイル・フォーキン+ヴェラ・フォキナ、「カーニヴァル」 ロベルト・シューマン作曲、1910年






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(左から)
・ミハイル・フォーキン+ヴェラ・フォキナ、「シエラザード」 ニコライ・リムスキー=コルサコフ作曲、1910年
・ヴェラ・フォキナ、「シエラザード」 ニコライ・リムスキー=コルサコフ作曲、1910年
・ミハイル・フォーキン+ヴェラ・フォキナ、「バラの精」 カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲、1910年
・タマーラ・カルサヴィナ、「森の精」 フレデリック・ショパン作曲、1909年 シャトレ座初演






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(左から)
・タマーラ・カルサヴィナ+アドルフ・ボルム、「火の鳥」 イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲、1910年 オペラ座初演
・タマーラ・カルサヴィナ、「火の鳥」 イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲、1910年 パリ・オペラ座初演
・ヴァーツラフ・ニジンスキー、「シエラザード」 ニコライ・リムスキー=コルサコフ作曲、1911年
・ヴァーツラフ・ニジンスキー、「バラの精」 カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲、1911年






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(左から)
・ヴァーツラフ・ニジンスキー、「牧神の午後」 クロード・ドビュッシー作曲、1912年
・ヴァーツラフ・ニジンスキー、「アルミードの館」 ジコライ・チェレプニン作曲、1909年 シャトレ座初演
・タマーラ・カルサヴィナ、「ペトルーシュカ」 イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲、1911年
・アンナ・パヴロワ、年代未詳






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(左から)
・アンナ・パヴロワ、年代未詳
・ダンサー未詳、「春の祭典」 イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲、1913年 シャンゼリゼ座初演
・ダンサー未詳、「春の祭典」 イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲、1913年 シャンゼリゼ座初演




ダフニス役のニジンスキーやクロエ役のカルサヴィナの写真があれば見たかった。。。





≪余談≫

 たぶんこうだったんじゃないか振付の『春の祭典』舞台映像。(by ジョフリー・バレエ)


(約7分抜粋)




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ストラヴィンスキーの三大バレエ曲のなかで一番よく聴くのは「ペトルーシュカ」。

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クリスマス・セッション


12月になるとあちこちでクリスマス・ソングが流れ、ベートヴェンの交響曲第9番「合唱付き」の演奏会が行われます。
ワタクシのコレクションにも関連する音楽はあるのですが、手持ちのCDの曲をそのままアップできないので、YouTubeから埋め込んでみました。 (音量にご注意)



まずはエルビス・プレスリー。

サンタクロースがやってくる (2:00)


ロック歌手のイメージが強いプレスリーですが、クリスマスやゴスペルの歌もたくさん残しています。





次に、ベートヴェンの第9。
確かに第4楽章は感動的だけど、宇宙的で、巨大、深遠な第1楽章が大好きだ。

ベートヴェンの交響曲第9番「合唱付き」 全約75分(第1楽章は冒頭から約18分間)

W.フルトヴェングラー/バイロイト祝祭管弦楽団 (1951年、ライブ)


年末になると第9の演奏会が多い理由は知っていたので、チコちゃんにとって「つまんねえ、ヤツ!」です。





その次。
マイルス・デヴィスの1954年クリスマス・セッション。
この年の12月24日に行われたスタジオ録音では、大御所・セロニアス・モンクが迎えられました。
『A HISTORY OF jazz ジャズの歴史物語』(油井正一著) によると、モンクは後輩格のマイルスに「俺のソロのバックでは、ピアノを弾くな」と指示された。
当然、モンクは面白くない。
セッションは緊迫した空気の中で進められたが、"The Man I Love"(Take 2) を録音中に“事件”が発生。

“ミルト・ジャクソン(ビブラフォン奏者)に続いてソロをはじめたモンクは、バック・リズムに対して倍にひきのばしたストレートな展開で十六小節まで弾いた時、つまりブリッジにかかるところで突然手をひっこめて、中断させてしまうのである。
 だんだん胸くそがわるくなってきたらしいのだ。
 驚いたのはベースとドラムだが、そのままリズムを続ける。
 スタジオの壁にもたれて、この有様をみていたマイルスは、たまりかねてラッパをとりあげ、「続けろ、続けろ」という合図を吹く。
 モンクは電撃的に、イン・テンポでブリッジを弾きだすのだが、マイルスの長く尾を引いた音にかさなるモンクのピアノと、そのかげで、一瞬ざわつくスタジオの雰囲気も巧みにとらえられているコレクターズ・アイテムである。
 マイルスとモンクは、その後二度と共演していない。” 
(同書)


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The Man I Love (Take 2) (7:55)

※ "事件”は 4:50 あたりから。やる気のないピアノのソロが始まり、やがて。。。


「MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS」というアルバムに入っているこのテイク。
「喧嘩セッション」とも呼ばれていますが、いざこざは実際はなかったとの説もあります。
普通ならお蔵入りになってもおかしくないのに、話題にして商売してしまうところはさすが。





その次、JR東海のクリスマス・エクスプレスのCM(4:59)。



スマートフォンも携帯電話も無かった時代の、ワクワク感、ドキドキ感が懐かしい。
駅構内の証明写真機から駆け出した女の子がぶつかる帽子をかぶった男は、たしか山下達郎だったはず。






最後、チャイコフスキーのバレエ曲「くるみ割り人形」。
クリスマス・イブのパーティーでくるみ割り人形をプレゼントされた少女クララが体験するお話で、最近、実写の映画が公開されていますね。
「花のワルツ」で大団円としましょう。

花のワルツ (8:13)




「ボヘミアン・ラプソディ」




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※注意! 繰り返し再生モードです。




話題のこの映画、フレディ・マーキュリー役がミック・ジャガーに見えるときがありましたが。。。
家の中に金閣寺のお札が貼られていたり、「厄神」などの漢字がたくさんプリントされたTシャツを着ていたりと、フレディの親日ぶりを見つけるのも一興です。
最後のライブ・エイドの再現シーンは圧巻で、映画館ならではの体験ができます。


この映画、20世紀フォックス映画なので冒頭に“20th CENTURY FOX”のロゴが映り、スネアドラムに続けてファンファーレが流れるのですが、このファンファーレは鼻の詰まったような音色のブライアン・メイのギターなのですよ。







1975年ごろ、ラジオの深夜放送で「Killer Queen」を聴いたのが、初めてのクイーン体験でした。
その後にリリースされたLPアルバム『オペラ座の夜』を聴いて、はまりました。
その中の「Bohemian Rhapsody」は曲調がどんどん変わるし、音のたたみ込みも刺激的な作りの曲で、オペラ的と言えばオペラ的なのですが、楽章間に切れ目のない交響曲のようにも聞こえました。
このアルバムの中で一等好きな「Love Of My Life」が、今回の映画の中でも使われていて感激しました。



「Bohemian Rhapsody」

リアルに6分あります。








映画を観た後、久しぶりにDVDを観ました。
初期のヒット曲を中心に、PVやライブコンサート映像が収録されています。

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メンバーが1曲ごとに思い出話をしている副音声があることに、今回初めて気付きました。
テレビ番組の司会者をボロクソにけなしたりと、興味深い裏話がたくさんあって面白い。



「We Are the Champions」はアンセムになっているし、高校野球の応援曲に「We Will Rock You」が使われているし、今また映画で盛り上がっているし、世代を超えて愛されるQUEENはやはり素晴らしい。





≪余談≫

NHK教育の「ハッチポッチステーション」という子供向け番組の中で、グッチ裕三が“GUEEN”のボーカル(フレディ)に扮して、「Bohemian Rhapsody」の替え歌で「犬のおまわりさん」を歌っていました。
映像も元祖「ボヘミアン・ラプソディ」のPVのパロディになっていて、完成度がとても高かった。
グッチ裕三が有名ミュージシャンのものまねをするこのコーナーのターゲットは、むしろ子供の親世代だったと思います。
ヒマン・ターナー(ティナ・ターナー)の「どんぐりころころ」とか、KISSA(KISS)の「おはなしゆびさん」とか、息ができないほど笑ったな。

 ※YouTubeから、
   GUEENの「犬のおまわりさん」 →
   KISSAの「おはなしゆびさん」 →


ラトル・LSO・マーラー9番(大阪)



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<プログラム>
 (1) バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」 (Leonard Bernstein : Symphony No.2 "The Age of Axiety")
 (2) マーラー:交響曲第9番 ニ長調 (Gustav Mahler : Symphony No.9 in D majar)

開演:2018年9月23日(日) 14:00
会場:フェスティバルホール <大阪市> (Festival Hall, Osaka)
演奏:ロンドン交響楽団 (London Symphony Orchestra)
ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン (Krystian Zimerman)
指揮:サイモン・ラトル (Sir Simon Rattle)




ラトル指揮の演奏会は、今回で2度目。
あまり演奏会に出かけないワタクシとしては、珍しいことです。
前回は、2008年の兵庫県立芸術文化センターでの演奏会でした。
このときはブラームスの交響曲第1番と第2番をベルリン・フィルで演りました。
ラトルは今年6月にベルリン・フィルの首席指揮者を退任しましたが、
今回、音楽監督としてLSOを率いて日本へやって来ました。
9月23日はツアー初日の演奏会。
レコード時代からよく聞いたオケの一つで、「スター・ウォーズ」 などの映画音楽も数多く担当している
LSOの演奏会は今回が初めてなので、とても楽しみにしていました。


さて、演奏会ですが、13時予定の開場は会場準備が遅れて13時15分ごろでした。
14時予定の開演も、数分遅れました。

バーンスタインの交響曲第2番は聴き慣れていない曲なので、事前にYouTubeで予習しました。
指揮は作曲者本人のバーンスタインで、ピアノはツィメルマン(若い!)、オケはLSOと、指揮者以外は今回と同じ!
インターネットというツールで、自宅にいながらこういう予習がいとも簡単にできるのは、隔世の感がありますな。
で、実際に生で聴いてみると、まだまだ勉強不足を痛感。
ただし、LSOが以前と同じく高性能なオケということはよく分かったし、ツィメルマンも素晴らしかった。
jazzyな 「仮面劇」 がノリノリで、なかなかよい。

(休憩20分)

マーラーの交響曲第9番。
ホルンはアシストの1本を加えて、5本でした。
4楽章の56小節目に入るところで全身に鳥肌が立ち、目頭が熱くなってしまって。。。
そしていつも感じるのですが、4楽章最後の2小節の 「3連符+全音」 が
「サーヨーナーラーーーー・・・」 と聴こえて仕方がありません。
最後の音が消え行って、しばらくの静寂。
その後、割れんばかりの拍手。
演奏者の中にも、涙をぬぐっている方が見受けられました。
どれほど感動的だったか、推して知るべし。

アンコールは無し。



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≪余談1≫

 団員が楽屋に引き上げた後、止まない拍手に促されてラトルが再びステージに戻る動画が、
 KAJIMOTO(招聘元)のtwitterにアップされています。 →
 ステージに団員がいないのに、ラトルが全員立ち上がってのジェスチャーをしたのが不思議に思われるでしょうが、
 実は、なぜかステージに残っていたティンパニ奏者がラトルの指示に気付いて立ち上がり、
 孤独に万雷の拍手を受けることになって、会場が大笑いになった場面なのです。



≪余談2≫

 演奏会のあと、歩いてJR大阪駅へ向かっている途中の交差点で信号待ちをしているときに
 すぐ横の車道で同じように信号待ちをしているバスを何気なく見たら、乗客はLSOの団員の皆さんでした。
 カバンから今回の演奏会のチラシを取り出してバスに向かって振りかざし、手を振ったら、
 何人かが気付いてくれて、笑顔で手を振り返してくれました。
 東京行きの新幹線に乗るためにJR新大阪駅へ向かうところだったと思いますが、いい思い出になりました。



≪余談3≫

 LSOの公式twitterには、この大阪公演が大成功だったことや、聴衆への謝意などが記されていました。 →
 また、団員と思われる方のtwitterにアップされた日本の土産物店での写真に、
 「ポッキーを忘れないで!」 とのコメントが付けられていて、ほほえましかったです。
 (海外でもポッキーはよく知られているのでしょうか?)



≪余談4≫

 JR大阪駅中央南口にある 「水の時計」 は秋バージョンになっていて、
 案山子、稲穂、紅葉、ぶどう、赤とんぼなどの模様のほかに、五線譜と音符の模様もありました。
 海外からの観光客にも人気のスポットのようです。

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なむさいじょう

Author:なむさいじょう



阪神エリア在住のおっさん。
時間を見つけては奈良めぐり。

※2013年までの過去記事は本サイトへインポート後、一部を除いてリンクの更新等を行なっておりませんので見苦しい部分があります。ご了承ください。
※過去記事へのコメントも歓迎。

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