夏越大祓


今日6月30日で1年の半分が終わります。
時が経つのは、はやいですね。

この半年に知らず知らず心身に積もった穢れや罪を祓っていただくため、夏越の大祓式に参列。
境内の広場で神職さんと参列者が大祓の詞を合唱したあと、
めいめいが息を吹きかけて罪穢れを吹き込んだ人形 [ひとがた] が回収されます。
大祓式が終わると、次は茅の輪神事。
神職さんの後に続いて、茅の輪を3度くぐります。
心身ともにきれいさっぱりしました。
茅の輪の脇に持ち帰り用の茅が用意されていたので数本いただき、自宅の玄関に置きました。



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夙川さくら散歩・続



夙川河川敷緑地のさくらが魅力的なのは、松並木も混在して風情ある光景を演出しているところ、
ということを前回の記事に書き忘れたので、今回追記。

その夙川に沿うように走る阪急甲陽線の苦楽園口駅から北東へ、徒歩約10分のところにある越水浄水場。
ここの敷地には、夙川河川敷と同じように桜博士・笹部新太郎氏が管理指導したさくらが植えられています。
毎年、さくらの開花時期に合わせて敷地の一部が公開されます。
敷地にある約200本のさくらのうち、公開エリアで見ることのできるのは約120本。
江戸末期に江戸で生まれ、その後日本中に氾濫したソメイヨシノに苦言を呈した笹部氏は
日本古来のさくらである山桜類や里桜類の保護、育成に尽力しました。
このためか、敷地内にはこういったさくらが多く見られます。



越水浄水場管理本館の屋上から
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画面の左右にはもっとさくらが咲いています。
画面奥は六甲山系で、中腹の住宅地は芦屋の六麓荘あたり。








“カンザン (関山)”
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桜湯で使われる塩漬けのさくらはこれ。








“タイハク (太白)”
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1932年にイギリスから逆輸入された品種で、サトザクラ類では最大級の大きさの花。








“オオシマザクラ (大島桜)”
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桜餅に使われる葉っぱはこれ。








“越水早咲き”
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西宮市で生まれた品種。








“アマノガワ (天の川)”
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枝が横に広がらずにまっすぐに上に伸びる。
奈良公園の鹿にはキビシイ樹形。
おかっぱではなく、怒髪だな。








“ギョイコウ (御衣黄)”
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淡黄緑色の花弁に濃い緑色の筋が入る八重ざくら。








“ウコン (鬱金)”
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これも淡黄緑色の八重ざくら。
花が散る前に花弁の中心部が赤く染まる。








“フクロクジュ (福禄寿)”
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“フゲンゾウ (普賢象)”
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室町時代にすでにあったさくら。
(浄水場のフゲンゾウはうまく撮れなかったので、白鹿記念酒造博物館の庭に咲いていたものを撮影)








“津波桜 (女川桜 ソメイヨシノ)”
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ほかにもいろいろありましたが、切りがないのでこのへんで。
(撮影:2018年3月31日、4月7日)




越水浄水場





夙川さくら散歩



植物オンチのオッサンでも、さくらの時期になると開花情報が気になります。
夙川河川敷緑地(日本さくら名所100選のひとつ) とその周辺の様子など、たまには “らしくない” 花ネタ。
※ 夙川 [しゅくがわ] は兵庫県西宮市にあります。




夙川沿いのさくら
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夙川をまたぐ阪急甲陽線
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桜博士こと笹部新太郎氏ゆかりの “ササベザクラ”
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“西宮権現平桜 [にしのみや ごんげんだいら ざくら]”
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『西宮市にゆかりのある桜博士・笹部新太郎氏が
「日本一の山桜」
と絶賛した和歌山紀伊富田の権現平桜に由来する苗を西宮市が譲り受け、
バイオ技術で増殖しました』
(説明板より)



(つづく)


ニテコ池の桜




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(2018.3.31)



つい一週間ほど前、ニテコ池(兵庫県西宮市満池谷町) で桜を眺めながら、
清太と節子がここで暮らしていたんだよな、などとぼんやり考えていました。

野坂昭如の小説 『火垂るの墓』 を原作としたアニメ映画の監督、高畑勲氏の訃報にびっくり。(2018.4.5)



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(2013.3.30)






以前巡ったゆかりの地の一部を再掲。


御影公会堂 (神戸市東灘区)
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公会堂の脇を流れるのは石屋川。背後の山は六甲山系。


石屋川沿いの公園にある碑
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(2014.5.10)







西宮回生病院 (西宮市大浜町)
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取り壊し前の見学会で。

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建物の一室では、ゆかりの場面が貼り出されていました。 (2015.7.14)





≪余談≫

 上の写真で、ニテコ池の奥に見える、お椀を伏せたような形の山は、甲山 [かぶとやま]。
 甲山の中腹には、真言宗御室派の神呪寺 [かんのうじ] があります。
 本尊は如意輪観音さん。
 河内観心寺、大和室生寺の如意輪観音さんと合わせて、日本三如意輪と呼ばれています。
 秘仏ですが、毎年5月18日に開扉されます。
 先日、東京国立博物館平成館で開催された 「仁和寺と御室派のみほとけ」 展へお出ましになりました。



弓弦羽神社



講演会がある須磨へ向かう途中、昨今なにかと話題の神社へ。
金メダルをとった昨日の今日なので、これまで参拝したときよりずいぶん人が多かった。

名前が似ていることを知った羽生結弦選手 (宮城県出身) は、
東日本大震災発生から約4か月後の2011年7月にこの弓弦羽神社を参拝。
世界のトップになれるよう、そして東北の光になれるようにと絵馬に願いを記して奉納しています。



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≪余談1≫

- 春 -
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- 夏 -
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境内で茅の輪くぐりができます。







≪余談2≫

 田辺眞人先生 (園田学園女子大学名誉教授) の講演は何度か聴いていますが、
 今回は今年平清盛生誕900年となるのを記念して、「平清盛の時代と須磨」 と題する講演会でした。
 付近の神社についての話があって、弓弦羽神社のことも少し触れられていました。
 先生のお話はいつも面白く、分かりやすい。




「ワタクシも先生の講演を聴きに須磨へお出かけ」
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「歌ったり、踊ったりしちゃいました」
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「駅前で捕まっちゃいました」
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「詳しいことは、『平家物語』 の <重衡生捕 [しげひら いけどり] > を読んでね!」




tag : 弓弦羽神社

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なむさいじょう

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阪神エリア在住のおっさん。
時間を見つけては奈良めぐり。

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