なら写真感 #168





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四万六千日のともし火




なら写真感 #167



刈入れ近づく


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(奈良・阪原町)



南明寺重陽薬師会


奈良市阪原町にある南明寺で、2018年9月9日(日)、重陽薬師会舞楽法要がありました。
毎年9月9日に一番近い日曜日に行われるそうですが、今年はまさに当日でした。
法要の次第は毎年変わっているようです。


以下、今回配布された資料から。

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あの信西(藤原通憲)が南明寺の中興の祖で、この法要が信西の遺徳を偲ぶことも兼ねているとは知りませんでした。
この配布資料によれば、今回の舞楽は 「蘇合香」 [そこう] の序の一帖と、「貴徳」 の急、とのこと。
ワタクシ、舞楽は不案内ですが、堂内で間近で拝聴、拝見できたのはとてもよかった。
ホウレンソウの葉を頭に載せているのかと思ったのは、「菖蒲甲」 [しょうぶかぶと] というかぶり物とのこと。
「貴徳」 の白い面は、なかなかインパクトありますな。
四天王寺の聖霊会をうんとコンパクトにしたような法要でした。


式衆の中には、尼僧さんもいらっしゃいました。
興福寺のザイレ暁映さんもおられたのには、ちょっとびっくり。
最近メディアなどでもよく拝見する方ですが、暁映さんの法話を初めて聞けてよかった。
参列者は地元の方、檀家さん、関係者がほとんどのように見受けられました。



ご朱印(書置き)のほか、重陽薬師会のときだけ授与される 「菊慈童御札」 もいただきました。


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南明寺の本堂は鎌倉時代に建てられたもので、平安時代の薬師・阿弥陀・釈迦の三尊像、地蔵菩薩坐像、小さな四天王像が安置されています。
阿弥陀と釈迦の二尊像は、定朝様のお顔ですね。
今回のような法要を除いて普段は閉堂しているため、拝観を希望する場合は10日以上前までに予約が必要とのこと。



下戸ですが、迦陵頻伽ちゃん(胡蝶ちゃんかも)が直々に菊酒を振る舞うというので、菊の花びらが浮いたお酒を少しだけ頂きました。
升はお持ち帰りOK。
升にはご朱印もあって、とてもありがたい。
裏には、「吉野杉」の焼き印も。


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≪余談≫

  法要が始まるまで時間があったので、阪原の棚田を散策。
  稲はずいぶん色づいてきました。

  お堂の扉をすべて開け放っているせいで、堂内で練習する笛、笙、ひちりきの音が遠くの田んぼまで聞こえました。


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【2018年9月9日 南明寺重陽薬師会舞楽法要】
   特別拝観料 500円 (菊酒振る舞い付き)
   ご朱印(書置き) 300円
   菊慈童御札 500円



なら写真感 #166 東大寺上院





蝉時雨
(東大寺上院)

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JR東海CM・ならまち元興寺編









JR東海の 「うまし うるわし 奈良」 キャンペーン、2018年の第3弾は、


“ならまち・元興寺編”




2006年に始まったこのキャンペーン。
キャッチコピーは、 “ いま、ふたたびの奈良へ ” 。

シリーズ第29作目は、「元興寺」 とかつてその境内だった 「ならまち」 を特集。

「うまし うるわし 奈良」 キャンペーンは1年に2回実施される場合が多いのですが、今回は3回目です。
3回目のある場合のほとんどは9月にキャンペーンがスタートし、デジタルサイネージとポスターでの対応までとなり、動画のテレビCMはありません。
過去の “中宮寺編” や “聖林寺編” もそうでした。

元興寺の極楽堂の隣にある禅室では、今年2018年6月から7月にかけて 「屋根裏探検」 が行われました。
創建当初の飛鳥時代、奈良時代、鎌倉時代などの各時代の部材が屋根裏に使われているのを間近で見られる貴重な機会で、この秋にも再び実施されるそうです。

「うまし うるわし 奈良」 キャンペーンでは珍しく、今回のポスターではならまちにあるお店が登場しているのが特徴的。
「こたろう」、「茶論」、「奈良ホテル THE BAR」、「リストランテ・リンコントロ」、「吉田蚊帳」、「粟 ならまち店」 ・・・

ならまち界隈には魅力的で個性的なお店があちこちにあって、風情ある町並みを愛でながら巡るのも楽しいと思います。


 ※ 元興寺HP →


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≪余談1≫

  7月中旬、元興寺禅室の 「屋根裏探検」 を体験。


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  奈良市はこの日、最高気温37℃の猛暑日。
  炎天下の屋根裏。。。。想像を絶する暑さでした。
  元興寺地獄堂でした。
  別の意味でも貴重な体験でした。




≪余談2≫

  ならまちにある個性的なお店のひとつ、小川又兵衛商店。
  元興寺の前にあります。
  元興寺禅室の屋根裏で地獄体験したあと、思わず飛び込みました。


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  ときどきお店のワンちゃんが店番で窓口に出ます。
  ワタクシが行ったときは、お昼寝中で会えませんでした。



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なむさいじょう

Author:なむさいじょう



阪神エリア在住のおっさん。
時間を見つけては奈良めぐり。

※2013年までの過去記事は本サイトへインポート後、一部を除いてリンクの更新等を行なっておりませんので見苦しい部分があります。ご了承ください。
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