高月の観音さまと湖と



ほぼ毎年行っている長浜市高月町周辺の観音巡り。
今年2016年は行きそびれていましたが、先日、急きょ行ってきました。


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毎年8月第一日曜日に高月町で開催される 「観音の里 ふるさとまつり」 は
メイン会場の渡岸寺 [どうがんじ] 観音堂の境内に模擬店が立ち並ぶとともに、
周辺の多くの観音堂が一斉に開扉されるイベント、ということは承知していました。
ただ、猛暑の時期なので、これまでこのふるさとまつりには行ったことがありませんでした。
ところが今年は10月16日(日)に開催ということを数日前に知りました。
当日の天気予報も晴れ。
行く鹿ない。

  ※ 今年7月上旬~8月上旬、東京藝術大学大学美術館で開催された 「観音の里の祈りとくらし展 Ⅱ」 への出展の影響で
    ふるさとまつりの開催時期をずらしたとのことです。
    このため稲刈りの終わった頃に設定されたのか。




観音巡りでときどき使うレンタサイクルはすでに予約で空きがなく、巡回バスを利用することに。
巡回バスは3コースあって、どのコースに何度乗っても1日乗り放題券は拝観料込みで1,500円。
30分ごとに運行されるマイクロバスの時間に合わせての拝観となるため、気ぜわしく、時間のロスが多いのが難点ですが、
同乗する観光協会の方のお話が地元ならではの秘話だったりと、それはそれでよかったです。


お堂ごとに地域の方によるご接待もありました。
お茶や地元で採れた柿をいただいたりと、とてもありがたかったです。


今回の観音巡りの締めくくりは、渡岸寺観音堂の十一面観音。
もう何も言いますまい。
この観音さまの写真集、ポスター、絵葉書などの写真のほとんどは奈良の飛鳥園によるもの。
飛鳥園の仏像写真家・小川光三さんは今年6月にお亡くなりになりました。


あちこち巡って、白洲正子も指摘しているように、観音さまと 「水」 の結びつきを改めて感じました。
開催時期は次回も10月を強く希望とアンケートに書いて提出し、高月をあとにしました。




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琵琶湖の竹生島が望める片山観音堂から
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遠くに見えるのは比良の山々か。








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以前に拝観しているので、正妙寺の十一面千手千足観音 (ふるさとまつりのチラシの写真) はパスするつもりでしたが、
ふるさとまつりでお堂で拝観できるのは今回限りと聞いて、急きょ再訪することに。
世話役さんが年を取ってお堂への上り下りがきつくなってきたからだそうで、
十一面千手千足観音はお堂を下りて、西野薬師堂に安置されるだろうと聞きました。

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また来ます!




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