ハイキング立ち寄り大明神 (7)



二月堂修二会で毎夜読み上げられる “神名帳” の神様のうち、ハイキングなどで立ち寄った神社のご紹介。

続きです。



● 生国魂神社 (大阪市天王寺区生玉町)

   神名帳では、生玉大明神 [いくたまノだいみょうじん] (200) ←神名帳で読み上げられる順番


  正式には [いくくにたま じんじゃ] と読みますが、親しみを込めて [いくたまさん] と言われることが多いです。
  日本書紀にも載っているとのことなので、古社です。
  現在の境内には、浄瑠璃神社や源九郎稲荷神社といったあまり他所では見かけない摂社もあります。


生国魂神社
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浄瑠璃神社
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祭神は近松門左衛門などの浄瑠璃関係者








源九郎稲荷神社
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大和郡山の源九郎稲荷神社から分霊されたのでしょうか。








鴫野神社 [しぎのじんじゃ]
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祭神は3柱あり、そのうちの淀姫神はあの淀殿だそうです。
淀殿が祭神になっている神社はほかにもあるのでしょうか。
このデザインの絵馬、願いを強力に叶えてくれそう。








オダサク
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西鶴
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生国魂神社










● 坐摩神社 (大阪市中央区石町/久太郎町)

   神名帳では、居炊大明神 [いがしきノだいみょうじん] (104)


  正式には [いかすり じんじゃ] と読みますが、一般には [ざま じんじゃ] と言われることが多いです。
  大坂城築城のため豊臣秀吉に遷座させられるまでは、現在の大阪市中央区石町 [こくまち] に鎮座していました。
  現在は大阪市中央区久太郎町に鎮座しています。

  神功皇后が新羅から帰還したとき、現在の石町あたりに坐摩大神を祀ったのが神社の起源とされています。
  旧社地は現在も坐摩神社行宮として残っています。


坐摩神社(行宮)
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ビルに囲まれています。








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保護のためか神功皇后の鎮座石はカバーで覆われていて、よくわかりません。
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坐摩神社(行宮)がある石町やその周辺は、昔、渡辺と呼ばれたところで、
摂津源氏の源頼光に仕えた四天王のひとり渡辺綱やその子孫が住んだそうです。
全国の渡辺さんの多くは渡辺綱がご先祖ということらしいです。
東大寺大勧進・重源さんがこの渡辺の地に別所を設けたことも知られています。




坐摩神社(行宮)










● 住吉大社 (大阪市住吉区住吉)

   神名帳では、住吉大菩薩 [すみよしノだいぼぉさぁ] (18)


  日本全国の海沿いの町に必ずと言っていいほどあるのが、住吉神社。
  海の神様が祀られています。
  その住吉神社の総本社とされるのが、住吉大社。
  ここでも豊臣秀頼や淀殿から寄進されたものがあります。
  一寸法師がお椀の舟で京の都へ出発したのは、この住吉神社の前から。境内にお椀があります!
  いろいろ楽しめる神社です。

  阪堺電車に揺られてお参りに行きました。
  ずいぶん前のことなので、デジタル写真はありません。



住吉大社






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