修二会聴聞記


2013年3月3日、二月堂修二会(お水取り)の法要を聴聞しました。









夜7時から始まる上堂たいまつのあと堂内に入ると、すでに<初夜>の法要が始まっていました。
今回の修二会では練行衆として初めて参籠する新入(シンニュウ)がおられ、この3日の<初夜>ではリード役をつとめることに。
声明も特別編になり、通常と違って非常に重々しく長いフシになります。
観音さまへの丁寧なご挨拶ということでしょうか。
よく稽古された感じで、元気ある声でとてもよかったです。
でもあの長~いフシ。四職の練行衆は息も絶え絶えだったかも?

<初夜>の声明特別編を目的に聴聞に来られた方も多くおられたようで、<初夜>の法要が終わったら聴聞者が激減しました。
<初夜>のあとの<後夜>や<晨朝>の法要のときは、二月堂の礼堂にいたのはワタクシを含めて2名のみでした。

事前の調べでは、特別編<初夜>法要は通常よりも1時間ほど長くかかるということで、特別編を含めてその日の法要が終わって下堂するのが午前1時50分ごろのはずでしたが、実際には午前2時30分ごろでした。

二月堂の礼堂での滞在時間、約6時間半。
午前0時を回ったころから、寒くて寒くて。
ワタクシがお堂から出たときに温度計を見たら、マイナス5度あたりを指していました。





そういえばこの方、「修二会」という歌を作っていますね。



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★なららさん、こんばんは!
もう、ひえひえでした。ほ~っと息を吐くと、白いのです。
ずっと同じ体勢でいると眠くなるので、ときどき礼堂から外陣へ気分転換(?)に行きました。
でも外陣は板張りなので、足の裏がジンジン冷えます。
これはこれでキツかったです。
★ハミさん、こんばんは!
礼堂や外陣ではすぐ手が届くところに灯明があるので、手のひらをかざしたくなります。
が、そのユーワクをグッと押さえて。。。。
これだけ長い時間、堂内にいたことは初めてで、ススで鼻が大変なことに。
お堂から出た直後は、おそらく仮面ノリダーの鼻になっていたと思います。(笑)
今回初めて称揚のフシを聞きました。
今度のシンニュウさん、いい声ですし、元気があってとても良かったです。
<初夜>のあとも全体的にゆっくりペースだったと思います。
★みのさん、こんばんは!
東の局にいらっしゃいましたか。
局を見たら、頭から毛布(?)のうようなものをすっぽりかぶった女性がいましたが、みのさん?
<後夜>以降、ときどき外陣をウロウロしていたのがワタクシです。(笑)
『神名帳』のときに。。。それは災難でした。
心得のある人々ならいいのですが、物見遊山的な人もいてちょっと困りますね。
奇遇ですが、ワタクシの記事アップの翌日(3月5日)朝日新聞の朝刊にさだまさしさんの奉納竹のことが記事に出ていました。
記事にある、知人の菓子屋というのは奈良町の「樫舎」さんですね。
去年(?)、お店に行ったら、さだまさしさんから送られた花が飾ってありました。
以前にも書きましたが、さだまさしさんとコラボで作られたお菓子があったと思います。(今もあるか分かりませんが)

おはようございます。
3日の初夜〜、聴聞させたいただいておりました。
東におりましたが、『神名帳』のさなか、すごい団体が怒濤のごとく入ってこられ、少々、平常心を失う次第に〜。一番広い局が、満杯に〜という状況になりました。
位置的には一番よいのですが、案内役の方の言われるままに、局移動をされている集団をみかけます。
『梅は咲いたか〜桜はまだかいな〜』口遊さめば、よかったかしらん、、、、
『春寒の弥生三月花まだき』私が修二会の聴聞に行き始めて10年目に作られた、、このときの感動は、忘れられないものとなりました。
私の主軸の二つが、交わった瞬間でした。

こんばんは。
マイナス5度 (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォ 未体験ゾーンです、寒い日はどんどん人がへって余計寒くなりますよね。
称揚はあのゆったり過ぎるフシがとても厳かな感じです、ガワも同じゆったりなので時間がかかりますよね、それにしても2時過ぎるとは…
大導師作法や咒師作法、半夜以降もゆっくりペースになってしまったのでしょうか。
私は今回聞きに行けませんでした残念です。

こんばんは
昨晩は寒かったでしょう・・
今朝は庭の池に氷がはっていましたから。
たいちょの記事楽しみにしていました。
静かに二月堂でお聴きになっている姿が目に浮かぶようです。

★かぎろひさん、こんばんは!
今年は食堂作法、見られるのですね。
「さだまさし」の奉納竹、どうぞどうぞ。
かぎろひさんをはじめ、皆さんの修二会の記事、いろいろな切り口なので楽しみにしてますよ。

こんばんは!
お疲れさまです。
就寝前じゃあありませんが(笑)
今日、近鉄奈良駅界隈へ行くのに、二月堂経由で。
食堂作法の様子を体感した後、〈日中〉の法要を聴聞してきました。
「さだまさし」の奉納竹、撮ってきましたよ。
私もアップしていいですか。ン十年来のファンなもので。
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なむさいじょう

Author:なむさいじょう



阪神エリア在住のおっさん。
時間を見つけては奈良めぐり。

※2013年までの過去記事は本サイトへインポート後、一部を除いてリンクの更新等を行なっておりませんので見苦しい部分があります。ご了承ください。
※過去記事へのコメントも歓迎。

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