ハイキング立ち寄り大明神 (33)



二月堂修二会で毎夜読み上げられる “神名帳” の神様のうち、ハイキングなどで立ち寄った神社のご紹介。

続きです。

以前の記事 ハイキング立ち寄り大明神 (15) で、未参拝ながら祝園神社を紹介しました。
先日、立ち寄ったので、写真を添えて再掲します。



● 祝園神社 (京都府相楽郡精華町大字祝園小字柞ノ森)

   神名帳では、祝園大明神 [はわそのもりノだいみょうじん] (96) ←神名帳で読み上げられる順番


  最寄駅は、JR祝園駅または近鉄・新祝園駅。徒歩約20分。
  祝園 [ほうその] は難読ですね。


    社記によれば、崇神天皇の時代にこの地で討伐された武埴安彦 [たけはにやすひこ] の亡魂が鬼神となって
    柞ノ森 [ははそのもり] に止まり、人々を悩ませていました。
    これを鎮めるため、春日大明神を勧請して創立されたのが同神社であるといわれています。
    現在に伝わる 「いごもり祭」 も、この時の斎戒沐浴しての祈願に始まるといわれています。
                                          (精華町HPから抜粋)


  神社の由緒書きには、称徳天皇の勅命により、神護景雲四年一月二十一日に創祠された、とも。
  称徳天皇ゆかりとは知らなかった。

  武埴安彦は 『日本書紀』 や 『古事記』 に登場する人物。
  崇神天皇の時代、このあたりは武埴安彦の乱の戦場となり、反乱軍兵士の多くが殺されて屍であふれた、
  このためこの地を 「羽振苑」 [はふりその] と呼ぶ、と記されています。
  [はふり] とは、「葬り」 のこと。
  「はふりその = 羽振苑 (葬園) 」 → 「ほうその」 と読みが転嫁したようです。
  「葬」 の字は縁起が良くないため、「祝」 の字が当てられたとのことです。
  「いごもり祭」 は近くの涌出宮でも行われていて、武埴安彦の鎮魂の願いが込められているらしく、
  一度は拝見したい行事です。




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武埴安彦処刑地
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祝園神社から少し南に行ったところにある。







祝園神社





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