良弁僧正の母親を祀る社



東大寺の境内にある安産・子育ての神様は、
二月堂参籠所の食堂に安置されている訶梨帝母さんがよく知られていますが、
指図堂の東側にある子安神社はあまり知られていないと思います。
東大寺初代別當の良弁僧正の母親が祀られていると伝わります。



子安神社
201801275454A.jpg

背後は大仏殿。




説明板を要約すると、

   - 子安 [こやす] 神社
      もとは 「富貴社」 [ふきのやしろ] と呼ばれていたらしい。
      『東大寺諸伽藍略録』 の江戸時代の記録によると、良弁僧正の母親を祀ったといい、
      「相模国から来られた母がここに住み、良弁は孝養を尽くした」 旨の説明があり、
      「孝養社」 と呼ばれたことも記されている。
      安産と子孫繁栄を願う社として、「富貴社」 より改称されたようである。 -


由緒はいまひとつはっきりしていないようですが、
江戸時代には良弁僧正の母親を祀った社と見なされていたようですね。




良弁僧正と母親の対面の図
201712235013A.jpg




関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

なむさいじょう

Author:なむさいじょう



阪神エリア在住のおっさん。
時間を見つけては奈良めぐり。

※2013年までの過去記事は本サイトへインポート後、一部を除いてリンクの更新等を行なっておりませんので見苦しい部分があります。ご了承ください。
※過去記事へのコメントも歓迎。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30