夙川さくら散歩・続



夙川河川敷緑地のさくらが魅力的なのは、松並木も混在して風情ある光景を演出しているところ、
ということを前回の記事に書き忘れたので、今回追記。

その夙川に沿うように走る阪急甲陽線の苦楽園口駅から北東へ、徒歩約10分のところにある越水浄水場。
ここの敷地には、夙川河川敷と同じように桜博士・笹部新太郎氏が管理指導したさくらが植えられています。
毎年、さくらの開花時期に合わせて敷地の一部が公開されます。
敷地にある約200本のさくらのうち、公開エリアで見ることのできるのは約120本。
江戸末期に江戸で生まれ、その後日本中に氾濫したソメイヨシノに苦言を呈した笹部氏は
日本古来のさくらである山桜類や里桜類の保護、育成に尽力しました。
このためか、敷地内にはこういったさくらが多く見られます。



越水浄水場管理本館の屋上から
201803310086aA.jpg
画面の左右にはもっとさくらが咲いています。
画面奥は六甲山系で、中腹の住宅地は芦屋の六麓荘あたり。








“カンザン (関山)”
201804070214Akanszan.jpg
桜湯で使われる塩漬けのさくらはこれ。








“タイハク (太白)”
201803310103Ataihaku.jpg
1932年にイギリスから逆輸入された品種で、サトザクラ類では最大級の大きさの花。








“オオシマザクラ (大島桜)”
201803310109AOhshima.jpg
桜餅に使われる葉っぱはこれ。








“越水早咲き”
201803310115AKoshimizu.jpg
西宮市で生まれた品種。








“アマノガワ (天の川)”
201804070208Aamanogawa.jpg
枝が横に広がらずにまっすぐに上に伸びる。
奈良公園の鹿にはキビシイ樹形。
おかっぱではなく、怒髪だな。








“ギョイコウ (御衣黄)”
201804070220Agyoiko.jpg
淡黄緑色の花弁に濃い緑色の筋が入る八重ざくら。








“ウコン (鬱金)”
201804070230Aukon.jpg
これも淡黄緑色の八重ざくら。
花が散る前に花弁の中心部が赤く染まる。








“フクロクジュ (福禄寿)”
201804070240aAfukurokuju.jpg








“フゲンゾウ (普賢象)”
201804070381Afugenzo.jpg
室町時代にすでにあったさくら。
(浄水場のフゲンゾウはうまく撮れなかったので、白鹿記念酒造博物館の庭に咲いていたものを撮影)








“津波桜 (女川桜 ソメイヨシノ)”
201803310091Aonagawa.jpg


201803310089A.jpg




ほかにもいろいろありましたが、切りがないのでこのへんで。
(撮影:2018年3月31日、4月7日)




越水浄水場





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