大仏殿の広目天の前


東大寺大仏殿の西側にいらっしゃる広目天さん。
大仏さんの次(虚空蔵菩薩像)の次に見ることになるのであまり感じませんが、かなり大きなお像です。
江戸時代の作。
力感あふれて、怒りの表情も見事ないいお像だと思います。

さらにワタクシは広目天さんを囲っている柵に注目。
毛筆で、年月日、氏名、住所らしきものがたくさん書かれています。




上の写真では「文化十年」が見えます。
西暦1813年。約200年前の江戸時代。
大阪のほかにも、駿河、江戸深川、越前、足利など各地の地名も見えます。

200年前の江戸時代のご先祖さん。
いったいどういう人だったんだろう。

文化財に落書きはご法度ですが、この柵に書かれたのは落書きなのでしょうか?
そうだとしても、このくらい古いとかえって貴重な記録なのかも知れません。






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★白雪さん、こんにちは!
おー、願掛けですか。ナルホド。
江戸深川からはるばる奈良まで来て、字が綺麗に書けるようにと願掛けとは、しゃれていますね。
まだ気軽に旅行できる時代ではなかったでしょうから、江戸の人たちは伊勢参りのあとに奈良にも足を延ばしたのかも知れませんね。

おはようございます。
確かに一つの記録としての文化財ですね。
当時は何か願掛けをされていたのではないでしょうか?それも地域のみならず全国的に知られていた、願掛けの仏様では。
例えば字が綺麗に書けますようにとか。(的外れかな?)
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