永観堂と金戒光明寺

(京都 その2)
京都国立博物館で大出雲展を観た後、永観堂へ向かいました。


【永観堂】



初参拝です。
お堂がぽつんとあるだけの寺と思い込んでいたので、驚きました。
東山の山の斜面に諸堂がたくさんある、大きなお寺さんです。

紅葉で有名なこのお寺。
「禅林寺」というのが正式(?)で、「永観堂」は通称です。

永観、とは人の名前です。
正しくは「ようかん」と読むそうです。お寺の方もそう呼んでいました。
平安時代後期の僧で、東大寺東南院で三論宗を学びました。
禅林寺の中興の祖とされ、東大寺の別当(第83代)も務めています。

永観堂参拝の目的は、そう、「みかえり阿弥陀さん」です。
「永観、遅し」のエピソードはこちら→


受付で拝観料を納めたあと、大玄関と呼ばれる建物に上がります。
そこからは、まるでRPGのダンジョンです。
お堂とお堂をつなぐ渡り廊下や階段をずっと、ずっと行きます。






















そして行きつく先に、みかえり阿弥陀さんのいらっしゃる阿弥陀堂があります。




みかえり阿弥陀さん。
等身大ぐらいの大きさと勝手に思っていたので、意外に小さなお像(高さ:77cm)にちょっと驚き。
厨子は正面だけではなく、左右両側面も開いています。
右側面から見ると、ちょうど阿弥陀さんのお顔が正面に来るわけです。

ず~っと見返っていて首筋が凝っているようで、マッサージしてあげたい。(笑)


[三鈷の松]
   

阿弥陀堂に行く途中にあります。
松の葉が3つに分かれています。
金剛峯寺の御影堂の前にある松の木もそうですね。
持っていると幸運を呼ぶそうです。
売店に三鈷の松の葉が置いてあって、ご自由にどうぞ、ということで遠慮なく頂きました。

御朱印を頂いたら、菩提樹の実も頂きました。










※ちなみに、見返っているお像は、奈良では五劫院や喜光寺でも見かけました。





【金戒光明寺】

永観堂を後にして向かったのが、金戒光明寺。

こちらには、五劫思惟さんがいらっしゃいます。
以前から会いたかった石仏でした。





強烈な日差しと、葉の影のコントラストが強すぎて、うまく撮れていませんね。

それにしても、暑い京都でした。


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