源九郎稲荷神社



『義経千本桜』ゆかりの源九郎稲荷神社です。
大和郡山市にあります。


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(由緒書きから)
  歌舞伎・文楽「義経千本桜」でおなじみの「源九郎狐」(白狐)を神の使いとしています。
  今より800年前、源九郎判官義経は鎌倉の征夷大将軍である兄・源頼朝に協力し
  源氏に勝利をもたらしました。
  その後、兄頼朝と仲たがいし、奈良の吉野山を経て東北の平泉へ落ち逃れるおり、
  この武運強い義経を影ながら守ってきた武将佐藤忠信は
  実はこの神社の白狐の化身だったのです。
  そこで義経は奥羽に下るとき、この白狐と別れる際、
  自分の名である「源九郎」の名を与え、「源九郎狐」と名のることを許しました。
  その後、豊臣の時代には豊臣秀吉の弟で郡山犬伏城の城主である豊臣秀長は
  築城にあたって、この源九郎稲荷をお城の守護神と定めました。
  ・・・・・・・


城内にあった稲荷はその後、現在地に遷座されました。


社務所の方のお話では、
  実は、義経は大和郡山へは来ていません。
  本祀の社はやはり吉野にあって、そこから郡山城内に勧請されたようです。
  吉野へ行って本祀の社を確かめようとしたが見つけられず、
  土地の古老に聞いたら、川が氾濫して流されてしまったらしい。
  吉野の山の中にあるものと思っていたら、実は吉野川沿いにあったようです。
とのことでした。


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歌舞伎や文楽の関係者、ファンがよく参拝に来られるそうです。

境内には六代目中村勘九郎さんが植樹した枝垂れ桜、枝垂れ梅があります。
四代目市川猿之助さん(亀治郎のほうがピンと来るけど)が参拝したときの
スナップ写真も見せていただきました。

文楽では、人形遣いの吉田文雀さんと吉田和生さんが参拝に来られ、
人形浄瑠璃を奉納されたそうです。
確かめるのを忘れましたが、『義経千本桜』の「道行初音旅」のさわりが演じられたのでしょうか。

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2014年の春の行事に関するお知らせが境内に掲示されていました。

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・春の雛祭り(源九郎神社、川本邸)
  2月22日(土)~3月10日(月)
   ※川本邸内では階段にたくさんの雛人形が並ぶそうです。

・お城まつり
  3月28日(金)~4月11日(金)

・白狐渡御・時代行列
  3月30日(日)午後2時から
   ※白狐のお面をつけた子供たちが行列するそうです。





初音の鼓のお守り

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身に付けていると、白狐が現れる。。。。かも。




源九郎稲荷神社の周辺は、風情ある建物が並んでいます。
遊郭だったそうです。

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源九郎稲荷神社





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非公開コメント

かぎろひさん、こんばんは!

はい、荒木又右衛門と同じときです。(笑)

大和郡山の商店街は、どこかにまだ昭和な雰囲気が残っていますね。
なんだか懐かしい気分になりました。

おお、平将門の首塚。
あそこは不吉なウワサがありますけど。
そういえば、執金剛神から飛び出したハッチはいませんでしかた?(笑)

郡山も好きなまち

こんばんは!

おお、源九郎稲荷神社~!
荒木又右衛門と同じときに行かれたのカナ。

大和郡山の風情も好きです。
同じ地域が、ネタ違いに出てくるのって、楽しいですね。
好きなまちならなおさら。

そうそう、昨日、東京丸の内の「平将門の首塚」へ立ち寄りました。
いつか、何かのネタに使えるかなあ。写真、提供もいたします(笑)
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