3年ぶりの執金剛神立像開扉と平成26年練行衆発表





良弁忌の12月16日だけ開扉される東大寺法華堂の執金剛神立像。

法華堂須弥壇の修理に伴って2011年から拝観できませんでしたが、
今年2013年12月16日、3年ぶりに開扉されました。

  


久し振りに怒号を発して敵を威嚇しておられました!
厨子の両脇にある灯籠に透かし彫りのハッチの姿も。



法華堂須弥壇の修理中、東京芸大と東京理科大の共同研究チームが
執金剛神立像を調査してコンピューターグラフィックス(CG)技術で
製作当初の鮮やかな彩色を再現しました。
12月8日(日)、東大寺で共同研究チームによる報告会がありました。

  報告会開始前の東大寺金鐘ホール(2013.12.8)
  

目には鉛ガラスが使われているそうです。

  記事 「天平の姿をCGで再現」


なお、今回の報告会で紹介された内容は、
12月30日(月)、ABC朝日放送で放映される予定とのことです。

 「よみがえる天平の秘仏」(ABC、地デジ、9:55~10:50放送予定)


研究チームによる研究成果については、東大寺ミュージアムや、
来春開館するあべのハルカス美術館の特別展「東大寺」でも紹介されるとのこと。


※東大寺ミュージアムのロビー(無料エリア)では、今回の発表による
 執金剛神立像の前・後・左・右のCG画像パネル(ほぼ等身大)が展示されています。
  (12月24日まで)





同じ12月16日、来年平成26年の東大寺二月堂修二会に参籠する
11人の練行衆が発表されました。

配役は以下のとおり。(敬称略)

  和上     狹川普文
  大導師    橋村公英
  咒師     上司永照
  堂司     田方広真
  北座衆之一  森本公穣
  南座衆之一  尾上徳峰
  北座衆之二  池田圭誠
  南座衆之二  佐保山暁祥
  中灯     筒井英賢
  権処世界   中田定慧
  処世界    平岡慎紹


シンニュウさんはいらっしゃいませんね。
四職のうち、和上、大導師、咒師の方々は初めてのお役目かな?
田方師の なんぼーっく が聞けるのがうれしい。

さて、聴聞するとしたらいつにしようかな。

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