行基ゆかりの伊丹(1)



昆陽池 [こやいけ]

201409149770-111.jpg
池の西岸から北東方向を見たところ。
(公園の北側にある伊丹市立昆虫館がチラ見え)



行基さん(奈良時代の僧侶)の指導の下で築かれた灌漑用のため池です。
兵庫県伊丹市にあります。
現在は昆陽池公園として整備されて、市民の憩いの場になっています。




説明板によれば、昆陽池は天平13年(741)までに造られたようですが、
現状は一部が埋め立てられていて、当初より狭くなっています。
それでも、行基さんが手がけた灌漑施設の遺構を、今もこのように見ることができるのは感動的です。



公園の遊歩道にある行基さんのレリーフ。

    201409149776-1111.jpg


行基像の多くは厳しい表情をしていますが、ここのは脱力系。





池の東岸から西を見る
(向うは六甲山系の東端あたりで、少し先に有馬温泉がある)

    201409149745-111.jpg




関西屈指の野鳥の楽園。
秋から冬にかけてたくさんの渡り鳥がやってきます。

足蹴したろか!
201409149773-111.jpg




池の中央あたりには、日本列島を模した人口島があります。
(公園整備時に造られたものと推定しますが)

    201409149749-111.jpg



上空からでないと、それと見えません。
条件がそろえば、大阪(伊丹)空港を離陸する飛行機の窓からこの日本列島を見ることができますよ。









伊丹市内にある 行基町

    201409149713-111.jpg

こちらでは[ぎょうぎ]と読みます。
行基さんにちなんで名づけられたようです。

千僧 という町名もあります。
こちらでは[せんぞ]と読みます。
行基さんがそこで千僧供養の法会を行ったことに由来するそうです。


伊丹には、行基さんの面影があちこちにあります。


(つづく)



関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

なむさいじょう

Author:なむさいじょう



阪神エリア在住のおっさん。
時間を見つけては奈良めぐり。

※2013年までの過去記事は本サイトへインポート後、一部を除いてリンクの更新等を行なっておりませんので見苦しい部分があります。ご了承ください。
※過去記事へのコメントも歓迎。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
QRコード
QR