大神社展





なんと言っても、タケノコ男!
これを見るために、大神社展に行ったといっても過言ではありません。
今回、図録は購入しなかったので、東京国立博物館の平成館開館記念特別展「金と銀」展(1999)の図録から拝借。


    

少し分かりにくいので、関連記事をどうぞ→


豊臣秀吉の七回忌の慶長9年(1604)8月に行われたお祭りの様子が描かれている『豊国祭礼図屏風』。
お祭り騒ぎで大勢の人が描かれている中に、タケノコのコスプレをしているやつがいるんです!
笑えます。なにを考えているんでしょうか、この人。
さがすのが大変です。
ウォーリーをさがせ! ではなく、タケノコ野郎をさがせ!



さて、この大神社展。
今年平成25年、伊勢神宮の62回目の式年遷宮が行なわれるのを機に
東京国立博物館の平成館で、6月2日まで開催されています。

しかし、よくこれだけ神宝を集めたものですね。
特に神像は、今回の展覧会の一番の見どころ。
これだけ多くの神像が勢ぞろいするのは、前代未聞ではないでしょうか。

東大寺の鎮守社・手向山八幡宮から出品されていたのが少々驚きでした。
鎌倉時代の見事な唐鞍(からくら)。
完全に一式そろって残っているのは珍しいのだそうです。
奈良国立博物館に寄託されているので、あまりお目にかかる機会はないと思います。




『吉野御子守神像』

    

  この展覧会の顔ですね。
  奈良の吉野やその付近には水分神社(ミクマリジンジャ)が多くあります。
  水を分けてくださる五穀豊穣の神様です。
  ミクマリ→ミコモリ→コモリとなったというのが、本居宣長の説。
  日本の優しいお母さんといった感じですね。



個人的には、大神社展に奈良の與喜天満神社におわす、怒り天神様にもご登場いただきたかったなあ。




※大神社展は巡回して、平成26(2014)年1月15日~3月9日、九州国立博物館で開催予定。





[余談1]

 購入したグッズは、クリアファイルセットと、神社に引っ掛けたジンジャー(生姜)飴。
 ジンジャー飴の包み紙を開くと、全国の神社パワーが集結!と題して、
 出展品のマップになっていました。

  

  

 島根県の特産である出西(しゅっさい)生姜を使ったお菓子も
 グッズ売り場にありました。



[余談2]

 東京国立博物館の平成館前には、昔、帝国博物館の事務棟があって、
 そこには総長の居室がありました。
 森鴎外(林太郎)は総長として、ここで執務。

  
   (この写真モニュメントは、鴎外生誕150年を記念して2012年10月にできたもの)

 鴎外は奈良国立博物館の総長でもありましたから、もちろん奈良にも来ました。
 奈良に滞在したときの宿舎の門が、
 現在も奈良国立博物館の敷地の北東側に残されています。


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★メグさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
あまりにもお宝が多いので、なんだか総花的な感じもしますけど、
一度は目にしておきたい神宝の数々。
貴重な機会ですね。
九州での展覧会はどうなるのでしょうね。
基本は変わらないと思いますが、気になります。
出雲大社には一畑電鉄に乗って行ったことがあります。
メグさんが一畑電鉄に乗ったとき、運転しているのはワタクシかもしれませんよ。(笑)
★かぎろひさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
はい、出張ついでに行ってきました。
神社エールは生姜入りのこうじドリンクで、結構いいお値段しましたので、遠慮させていただきました。
京都や奈良は、町自体が大神社展、大寺院展になってます。(笑)

こんばんは!
お、行かれましたか。
ご出張の折りでしょうか。うらやましい限り。
ユーモラスにあおられても、行くことは叶いませぬ。
神社エールが飲みたい^^
関西でもやってほしいなぁ。せめて京都でも。

こんにちは
行ってこられたのですね
タケノコ男 気が付きませんでした。 この情報を知っていたらもっとじっくり
探しましたのに (^^ゞ
でも 細かくみてたほうでしたよ。 本当に 後半もいいものが出てましたよね。
九州の方では 内容がまた 変わるのかしら?? 
神像  神様を姿で現すものがあることを この展覧会まで知らなかったので
なんか 仏像と違って違和感を感じていたのですが
実際に見てみると
その存在感に 圧倒されました。 特に 若狭の神護寺の二体に惹かれました。
今年は 伊勢神宮はお正月に行ったのですが
どうしても今年中に 出雲大社に参拝したいと思っています。
遷宮された所で 60年後は 見れないので・・・
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