在原業平ゆかりの地を行く(5)




5.潮見桜(芦屋市)


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 阪急芦屋川駅から芦屋川沿いに少し北へ行ったところに開森橋があり、
 その南東側の空き地に「潮見桜」と呼ばれる枝垂れ桜があります。
 現在は代替わりして、場所替えもされているそうですが、
 初代の潮見桜は在原業平が植えたと伝えられています。

 業平橋から開森橋のあたりまで芦屋川の両岸には桜並木があって、
 開花の時期には大勢の見物人でにぎわいます。




業平橋からの眺め
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 桜並木に沿った道は、“業平さくら通り”とも呼ばれています。

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 業平で桜といえば、この歌ですね。

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 この石碑も“業平さくら通り”沿いにあります。
 「業平桜」と名付けられた桜が石碑の脇にあります。








<余談1>

 潮見桜の脇にある大きな石には、「細雪」と刻まれています。
 谷崎潤一郎夫人の松子さんの筆によるもの。



<余談2>

 芦屋川にかかる開森橋の山側の川辺では、6月上旬にホタルを見ることができます。
 駅から歩いて5分程度の場所でホタルが見られるのは、珍しいかも知れませんね。



<余談3>

 芦屋川は天井川。
 JRが芦屋川をくぐっています。

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潮見桜





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みのさん、こんばんは!

コメントありがとうございます。

そういえば、声に出して読むことをずいぶんしていないのに、はっとさせられました。

和歌。
歌ですから、声に出して、全身で感じることも大事でしょうね。

桜の奈良公園で 声に出している変な人ですね。
探してみます。(笑)

No title

 散ればこそいとど桜はめでたけれ、浮き世になにか久しかるべき
 
  世の中に〜を聞くと連動して出てきますね。
  毎年、桜のころ声に出してしまいます。
   〜年ごとに咲く吉野の山桜 木を割りてみん花のありかを〜
 桜の奈良公園で 声に出して上の句を読んでいる変な人を見かけたら
それは、この私です。悪しからず〜
(笑い)
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