在原業平ゆかりの地を行く(15)



17.神立茶屋辻 (八尾市)

 十三峠から大阪側へ下ると、途中に水呑地蔵 [みずのみじぞう] さんがあります。


水呑地蔵院
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 本堂の前は展望台になっていて、大阪平野を見渡すことができます。

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 本堂の南側には「弘法水」が涌き出ています。
 脚気などの病気に効くと信じられていて、
 ポリ容器に入れて持ち帰る人が何人もいました。

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 水呑地蔵を後にして、さらに下っていきます。

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神立茶屋辻 [こうだち・ちゃやつじ]
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 業平が通った高安の女が住んでいたところです。
 彼女は、奈良側では高安姫と呼ばれ、大阪側では茶屋「福屋」の娘・梅野となっています。
 奈良側と大阪側とで、身分が違っているような気がするのですが。


 説明から抜粋:

   神立茶屋辻
      この街道はむかし大阪玉造と大和竜田を結ぶ重要な道筋にあたり、
     この辻には多くの茶屋が並んでいたのでその名がある。
     また在原業平と茶屋娘の恋物語で名高い。
      業平が十三峠を越えて玉祖神社へ参詣の途中、福屋の娘・梅野をみそめたが、
     ある夜、東窓が開いていたので中をのぞくと、娘が手づからで飯を食っているので、
     急に興ざめ、逃げ帰った。娘は後を追ったが、見当たらず悲しんで渕に身を投げた。
      この高安の里では、今でも東窓を忌み、これを開けると娘の縁が遠くなるという
     伝説がある。



 当時、自分でご飯を器によそうのははしたないとされ、高貴な方はしなかったそうですよ。





神立茶屋辻








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