在原業平ゆかりの地を行く(16)



18.玉祖神社 (八尾市)

 業平が十三峠を越えて高安の玉祖 [たまおや] 神社へ参詣の途中、
 その近くの茶屋の娘をみそめたというのが、地元に伝わる話。
 この玉祖神社は、和銅3年(710)、周防国の玉祖 [たまのおや] 神社から
 分霊を勧請されたといいますから古社です。
 このあたりには昔、勾玉を製作する人々(玉造部)が住んでいたらしく
 その神様が祀られています。

 業平は彼女の家の近くで笛を吹いて、やって来たことを知らせたといいます。
 その笛は「ひとよぎりの笛」と言って、なんと玉祖神社に伝わっているそうです。
 見てみたかったので、神社の方に尋ねたら、
 今は八尾市立歴史民俗資料館に預けているとのこと。
 近鉄服部川駅に至る途中にその資料館があるので、
 神社を辞した後、立ち寄ってみると、今は展示していないとのこと。
 常設展示されていないようで、残念ながら今回は目にすることはできませんでした。



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境内の大クスノキ。
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参拝したころ、スイセンが花盛りでした。
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玉祖神社





 ※ 周防国の玉祖神社は、現在も山口県防府市にあります。



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