ヤマトタケルの墓



大阪府羽曳野市。

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羽曳野 [はびきの] のハクチョウ、とくれば、ヤマトタケルの白鳥伝説。

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野中寺 [やちゅうじ] 参拝にあわせて、ヤマトタケルの墓参り。



白鳥陵古墳 (前の山古墳)

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このあたりは、軽里 [かるさと] という地名。
軽の里、ということ?
孝徳天皇も、文武天皇も、即位する前は軽皇子と呼ばれていた。
木梨軽皇子や軽大郎女。
古代史には「軽」がよく出てきますね。
奈良県橿原市大軽町には、飛鳥時代に軽寺があったといいます。
何か関係がありそうな。。。



白鳥陵古墳の北側の道は、竹内街道です。

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近くにある軽羽迦 [かるはか] 神社。

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軽の墓、ということ?
天照大神、蔵王権現、熊野権現の3柱を祀っているのは珍しいかも。

そういえば、最寄りの近鉄南大阪線古市駅の東側に、碓井 [うすい] という地名があって、
ヤマトタケルの別名:小碓 [オウス] を連想しました。



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宮内庁により治定されているヤマトタケルの墓は、
大阪府羽曳野市のこの白鳥陵 [しらとりのみささぎ] のほか、
三重県亀山市の能褒野 [のぼの] 墓、奈良県御所市の白鳥陵の3か所があります。




「ワシの墓は3つあるのじゃ」
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(女装したヤマトタケルを見破れなかった敵は、かなり鈍感だな)






白鳥陵古墳 (前の山古墳)








<余談1>

  『続日本紀』の大宝2年(702)、8月8日条に、倭建命 [やまとたけるのみこと] の墓に雷が落ちたので、
  使いを遣わして鎮祭をした、との記事があります。





<余談2>

来目皇子墓 (塚穴古墳)

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  白鳥陵古墳から西に歩いて約15分にある方墳。
  用明天皇の皇子で、聖徳太子の弟・来目 [くめ] 皇子の墓とされています。
  周囲は建物に囲まれていて、窮屈な感じです。





<余談3>

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  軽羽迦神社のあたりの竹内街道沿いには、「衡破除」 と刻まれた石柱があちこちに。
  沖縄でよく見かける 「石敢當」 と同じ役割なのでしょうか?





<余談4>

  白鳥陵古墳の周囲を散策していると、近所の飼い猫がすり寄ってきました。

  (イワゴーさんっぽく) 「いい子だね~」 とほめると、
  仰向けになって大あくびをしたあと、変なポーズをしてくれました。


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かぎろひさん、こんばんは1

コメントありがとうございます。

今年に入って初めての土曜の18日。
そういえば、葛井寺、道明寺、野中寺の秘仏が開扉される日だと直前になって気付いて、慌てて出向いた次第。
現地に行ってから、竹内街道の存在に気付きました。
先日の叡福寺参拝のおかげで、無意識のうちに導かれたのかも知れません。
この日は暑かったですね。
古墳も仏さまも逃げませんので、機会があればぜひ。
古代の廃寺跡もけっこうあるようで、興味深いエリアですね。

雨の時のあれば、晴れの時もある。
けせら・せら、です。

近つ飛鳥

こんばんは!

この前、叡福寺に立ち寄ったとき、改めてこのあたりを歩いてみたいものだと思ったのですが、先を越された感じ(笑)。野中寺と合わせて行かれたんですね。
地名も興味深いですね。

梅雨とは思えないほどの晴天で、さすが。
伊吹山頂も、スコーンと晴れているし!
私のときは濃霧におおわれていたので、こんな写真を見せられるとリベンジしたくなります。

うーん、やっぱり私、雨女なのかなあ……^^;
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