パリ・マグナム写真展



1936年、パリ。
新聞社の写真家募集に応募するも不採用となり、近くのカフェで飲んでいたある写真家が、
そこで同じく不採用となった二人の写真家と偶然出会う。
彼らは意気投合して、10年後に再会することを誓った。
そのときに飲んでいたワインの大瓶 (マグナム) が、
1947年に彼らによって設立された写真家集団 「マグナム・フォト」 の名の元となった。
彼らの名は、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・キャパ、デヴィッド・シーモア。

写真史をかじった人なら、「マグナム・フォト」 や彼らの名を知っているでしょう。
今年2017年、創立70周年を迎えたマグナム・フォト。
多くの所属写真家の作品から、パリをテーマにした作品が選ばれ、京都文化博物館で写真展が開催されています。
(会期:2017年7月1日~9月18日)
 ※ 詳細情報はコチラ →


マグナム設立前の1932年からマクロン氏が勝利した2017年の大統領選挙までの時代を大別し、5部構成の展示になっています。
各部の説明は上記の詳細情報にあるので省略しますが、激動のパリがそれぞれの写真家の視点で切り取られています。
見る者の心を揺さぶる力のある作品が多いと思います。

ディジタル化による写真表現の多様化やインターネットの普及によって、
マグナム・フォトがこれからどういう方向に向かっていくのか、興味のあるところです。




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「凱旋門」 1952年 ロバート・キャパ
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会場入り口で。






京都文化博物館・別館 (国重文)
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写真展は別館の北側にある本館の4階でやっています。



およく(功徳日)・2017



8月9日は、東大寺二月堂・功徳日(およく)。
この日にお参りすると、46,000日毎日お参りしたことと同じ功徳があるそうです。

今年2017年も、ありがたいことに参拝できました。
暑さの中、二月堂は多くの参拝客で賑わっていました。

観音さんにお参りしたあと、この日限定の “カフェ de 四万六千” (北の茶所) へ。



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みたらし団子は奈良町の和菓子屋さん 「樫舎」 の。 (3本200円 !)
店主さんも来られていて、ご奉仕されていました。
おいしいので、おかわりしてしまいました。




冷やしぜんざいも、ウマッ。

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福引きは、南の局で。

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景品の自転車がまだありました。
毎年、自転車に乗って生駒山越えして帰らなければならなくなったらどうしようと、ヒヤヒヤ。。。。



のー・ぷろぶれむ。
なんと、今年も法華堂の不空羂索観音さんのクリアファイルをげっと!
3年連続ですよ。
観音さんに好かれているのか、観音さんへの信心がまだ足りないのか。

なかなか長老様の色紙が来ません。
来年も、元気にお参りできますように。


夕方には、自転車はなくなっていました。
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≪余談1≫

  二月堂のご朱印は以前に頂いていますが、8月9日版だと観音力が46,000倍になるかも(?)
  と思って再度頂きました。



≪余談2≫

  18時からの法要に、初めて参列。
  西の局で聴聞。
  読み上げられるのは、法華経・観世音菩薩普門品第二十五。
  ワタクシも、こそっと唱和。
  “身而為説法” とか、“念彼観音力” のリフレインが心地良い。



≪余談3≫

  「樫舎」店主さんと懇意にしている、さだまさし。
  そういえば、NHK 「今夜も生でさだまさし」 の次回放送 (2017年8月26日) は、奈良国立博物館からです。 →



平重衡を追う(60)~ 南都焼き討ちの痕跡



東大寺の東塔跡の発掘で、治承4年(1180)の平重衡の南都焼き討ちにより東塔が焼け落ちたとみられる痕跡が見つかったと、2016年10月に報道がありました。
  その当時の資料 → (PDF, 1.71 MB)

現場説明会には行けませんでしたが、同11月にたまたま現場近くを通ったとき、その痕跡を見ることができました。



東大寺東塔院跡発掘現場 (2016年11月)
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基壇の階段の踏み石 (右の矢印) には焼け焦げた跡が残っていて、倒れかかった石材 (左の矢印) が出土するなど、
塔が炎上して倒壊した様子が伝わります。
南都焼き討ちの痕跡を実際に見たのは、これが初めてでした。

ん?。。。木の陰からこっそり発掘の様子をうかがっている人が! 犯行現場に戻ってくるとよく言われますが。。。。




で、2017年8月5日の現場の様子。

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現在、基壇は埋め戻されています。

実はこの日、東大寺で 「東大寺東塔院跡の発掘調査2 -天平の塔基壇- 」 と題する講演会があり、聴講しました。
内容は、
   1.東大寺東塔院とは?
   2.平成27年度の調査で判明していたことと問題点
   3.平成28年度の調査で判明したこと
   4.今後の調査と課題
でした。
また、出土品から分かる奈良時代の塔の屋根の一部も紹介され、配布資料にも写真が載せてありました。
とても興味深い内容が盛りだくさんでしたが、ここで詳しく紹介できませんのであしからず。
「4.今後の調査と課題」 は、東塔を囲む回廊と四方に設けられたであろう門の実態解明、だそうで、
新たな解明が進むことを期待します。

素人にも分かり易い譬えを使っての説明だったり、現場での苦労話があったりと、とても好感の持てる講演でした。


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 ※ 西塔跡も一緒に発掘したらいろいろと分かるはずなのに、と素人は簡単に考えますが、簡単には行かないのでしょうね。



なら燈花会2017 始まる



8月5日、始まりました。(2017年8月5日~14日)


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(撮影場所:春日野園地、浮雲園地)







  “今年も木津と日野と高野山からやって来ました。
    南都燈火会 火付けサポーター、 ヒソカにやってます。
    ひと仕事終えた後の一杯はサイコー! ”   (T.S衡)

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≪余談≫

 2010年に東京国立博物館で開催された 「東大寺大仏 ~ 天平の至宝」 展。
 関連イベントとして 「なら燈花会」 が、会場の平成館の前庭で行われました。 (2010年10月22日)

   ※ 以前の記事の再掲(一部編集)です。


東大寺長老・上野道善師のご挨拶
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祇園祭2017後祭




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初めて花傘巡行を拝見。
八坂神社のHPに、花傘は山鉾巡行と異なって芸能的色彩が非常に濃い、と紹介されています。
男中心の山鉾巡行とは違って、行列には女性が多く参加していて、華やいだ雰囲気があります。
子供たちも多いし、馬も加わっています。


ひときわ目立つのが、花街の方々。


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カメラおやじたち、群がる群がる。




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なむさいじょう

Author:なむさいじょう



阪神エリア在住のおっさん。
時間を見つけては奈良めぐり。

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